大喧嘩が原因で、つい勢いのまま別れようと言ってしまった。
元カノの言動が気に障るようになって、自分から別れを提案した。
だんだん束縛が強くなってきて息苦しくなり、連絡を取らなくなった。
あなたはその時は確かに「もう別れたい」と思ったのでしょう。
そしてその気持ちに正直に、元カノに「別れよう」と言ったのだと思います。
ところがそれから時間がたって、ふとした時に元カノに会いたくなったり、「やっぱり元カノじゃないとダメだ」とひしひしと思うように。。。
こういうのはやっぱり、身勝手なのでしょうか?
振った元カノと復縁したいのは身勝手かもしれないけれど。。。
それが身勝手かどうかと言われれば、たぶん身勝手ということになるのでしょう。
ですが人の気持ちは理屈では割り切れないもの。
どうしても復縁したいと思ってしまうのなら、それは仕方がありません。
ただし具体的な復縁活動に入る前に、自分の気持ちをもう一度確かめることをオススメします。
それは、
本当に元カノじゃないとダメなのか?
ということ。
元カノと別れてから新しい彼女ができないから、元カノと復縁したくなってませんか?
仕事などで嫌なことがあって、その勢いで元カノとよりを戻したいと思ってませんか?
ムラムラが溜まってしまって、そのはけ口として元カノを思い出してはいませんか?
つまり勢いに任せた「復縁したい」だとしたら、それはしない方がよいということです。
それは単に一時しのぎしたいという感情から来ているので、復縁できたとしてもまたうまくいかなくなる可能性が高いです。
今度こそ元カノと幸せになりたいと心の底から思えるかどうか。
自問自答をしてみましょう。
勢い任せの復縁はうまくいかない
元カノの立場になって考えてみると、「別れよう」と言ってきたあなたがまた「やり直そう」と言ってくるのは身勝手に映るのが普通です。
また「自分がそう言えば元に戻ると思ってるの?バカにするな」とも思われるかもしれません。
元カノにしてみれば、自分の尊厳が失われた状態なわけです。
その状態から信頼を取り戻し、今度こそは大丈夫と思ってもらうまでには、
なぜあの時別れたいと言ったのか
その後何故また、よりを戻したいと思ったのか
自分はどう変わったか
一緒に幸せになりたいという本気
などについて、誠実な態度で時間をかけて気持ちを伝えていく必要があります。
つまりこの状態からの復縁はあなたにとってマイナスからのスタートであり、かなりの負担が伴います。
元カノと復縁したいという本気の覚悟が無ければ、その負担には耐えられません。
まとめ:立ち止まって自問自答してみよう
振った元カノとの復縁にはかなりの苦労が伴います。
身勝手かどうかはさておき、元カノと復縁したいという自分の気持ちが本気なのかどうかは、ぜひ確かめてみてください。