今のあなたはひょっとすると、元カノと復縁したくてしたくてしかたがないかもしれません。
でも元カノと復縁するのは、“二人で幸せになるため”ですよね?
もし復縁が成功してもシアワセが感じられないのであれば、また二人は別れを選ぶことになります。これはとても遠回りで、お互いにとって時間の浪費でしかありません。
元カノとの復縁活動を本格化する前に一度、「本当に復縁しても大丈夫か?」はチェックしておきましょう。
今回はそのポイントをご紹介します。
元カノと復縁しない方がいいケース① だらしなさが気になっていた
部屋が汚い、時間にルーズ、お金にもルーズ。。。そんな身に付いたルーズさは、なかなか変えられるものではなく、いくら言っても治らないことが多いです。
つきあっていた時、元カノのルーズさにイライラしていたのであれば、復縁しない方がいいかもしれません。
特にお金にルーズだったり浪費癖があったりするのは、仮に二人が結婚することになった場合に不安要素でしかありません。
生活に直結する問題でもあるので、好きと言う感情は脇に置いて、冷静になって考えてみましょう。
(そんなルーズさを寛容できるほどお金持ちの人は除く)
元カノと復縁しない方がいいケース② 気分屋で振り回されていた
つきあい始めの頃は、気分屋でコロコロ態度が変わる元カノを見て「小悪魔っぽくてカワイイ」なんて思っていたかもしれません。
ですがつきあいが進むうち、その日の気分でいきなりデートをキャンセルしてきたり、昨日まで言っていたことと全然違うことを言いだしたり、何が原因かわからないけれど急に不機嫌になったりする様子に、イライラしたり疲れたりしていませんでしたか?
気分屋の人は悪気も無く、その時のノリで自分の考えや行動を変えるので、あなたは振り回されっぱなしだったはず。
そんな体験をさせられていたのなら、元カノとの復縁はやめておきましょう。
ともすると一度は復縁にOKしたくせに、「やっぱりやめる」なんて言い出しかねません。
元カノが感情的になりやすいタイプの場合も、避けた方が賢明です。
わけもわからず急に怒ったり泣いたりされていると、あなたはまた疲弊してしまいます。
元カノと復縁しない方がいいケース③ そもそも自分とタイプが違う
自分は一人でいるもの好きだけど、元カノはいつも一緒にいたいタイプ
自分はお互い自立した大人の付き合いがいいけれど、元カノは束縛してくるタイプ
逆に自分はいつも一緒に居たいけれど、元カノはサバサバしていてつれない
こんな風にそもそものタイプが違うカップルは、復縁してもまた別れる確率が高いです。
今復縁したいと思っているのは、一緒にいた頃の思い出が美化されているだけなのかも。
本質的なものはなかなか変わりませんので、復縁しても「やっぱり合わない」となってしまいます。
自分がいくら元カノのタイプに合わせようとしても、どこかで無理が出てしまうかもしれません。
元カノと復縁しない方がいいケース④ 別れた原因が元カノの浮気だった
雰囲気に流されたのか、相手の男が強引だったのか、あなたに原因があったのか。。。理由はともかく、元カノが浮気をしたという事実は衝撃的だったはずです。
そういった元カノの本質は、なかなか変わらなかったりします。
例えば、あなたがなかなか相手をしてくれなくて寂しく感じているところに、優しくしてくれる男が現れてついフラフラと。。。という元カノは、やっぱり同じことを繰り返しがちです。
また逆に元カノ側が、自分の浮気によってあなたを傷つけてしまったことに深い後悔を感じていることも考えられます。
元カノとしても、そんな想いをさせてしまった相手と復縁したいとは思わないでしょう。
仮に復縁したとすると、あなたは何かあるたびに「また浮気してるんじゃないか」と疑うようになってしまうかもしれません。
これではとても、信頼関係のあるカップルにはなれません。
まとめ:変えられる部分、変えられない部分を一度考えてみよう
よく「他人と過去は変えられない」なんて言われますが、あなたにも元カノにも変えられない部分と言うのは存在します。
「元カノと復縁をしたいから自分が変わる」という思いが強いのなら、復縁にコマを進めてもいいかもしれません。反対にそれができないのであれば、復縁しないという選択もあり得ます。
本当に復縁してもいいものか、周りの意見も参考にしながら一度考えてみましょう。